薄毛になるのは男性が多いというイメージが強いのですが、最近では社会進出をする女性が増えていますのでそれに伴い薄毛に悩むケースが増えています。男性と違って自然に症状が治まることもありますので必ずしもケアが必要なわけではありませんが、いつまでも症状が改善されない場合には何らかの対処が必要になります。対処が必要なケースで対応が遅れると、ケアを始めてもなかなか効果が出なくなります。ケアを行う際には育毛剤を利用するのが一般的であり、自分の症状に合ったものを選ぶことが重要です。合うものを探す時には成分のチェックが必要不可欠ですので、それぞれの症状にはどのような成分が効くのかを覚えておくと便利です。ぴったりの成分が見つかれば、早い段階で効果が現れます。

ホルモンの安定を目指してケアを行うなら

薄毛の原因として、ホルモンバランスの乱れが疑われます。女性ホルモンを調整することで育毛の作用が得られるのはカンゾウエキスやヨモギエキス、クララエキス、オトギリソウエキスなどであり、急に抜け毛が増えた場合にはこれらの成分で対応できる可能性が高くなります。ホルモンバランスの乱れとは男性ホルモンの分泌が過剰になることでも起こりますので、男性ホルモンの働きを抑制するようなチョウジやオウゴンリキッドなども有効です。男性ホルモンが優位になると皮脂の分泌量が増えて毛穴が詰まることでも抜け毛が引き起こされますが、それ以外にも直接的な作用として男性ホルモンには抜け毛を助長するような働きをする仕組みが見られますので、抜け毛を減らしたい時にはこの辺りに目を向けると良いようです。

乾燥が見られる時に補いたい成分

頭皮が乾燥しても健康な髪の毛は育ちにくくなりますので、保湿効果の高い成分を選ぶことも有効です。乾燥すると炎症が起こりやすくなり、毛根の組織に傷をつけてしまうことがあります。傷がつくと抜け毛や薄毛以外にもフケなどの皮膚症状が現れます。保湿効果が得られる成分としては、ヒアルロン酸やトレハロース、ヘチマエキス、ベニバナエキスがあります。小さなフケが出ている時にはこれらの成分で対処できます。大きなフケが見られる時には乾燥でなく皮脂の分泌過多が疑われますので、ペパーミントやチョウジでケアを行うことが効果的です。皮脂の分泌が増えると毛穴が詰まって菌が繁殖しやすいので、抗菌作用を持つ成分がお勧めです。必要な成分が含まれる育毛剤を使うことが、薄毛の早期改善につながります。